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夢あるチャリティを呼びかけた
ファウストたちの冒険の宴

Faust A.G. Gala Party 2010





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ファウスト会員が一堂に介して一年の活動の決起を誓う、当クラブ恒例の“冒険決起パーティ”「Faust A.G. Gala Party 」。大成功に終わった昨年度に引き続き、本年度も去る6月10日に盛大に開催しました。会場となったアウディフォーラム東京には、ファウスト会員の他、同伴のご友人や新規入会希望者、ご協賛各社などが集結。その数は昨年度とほぼ同数の約300名超に達し、大盛況と相成りました。
開場ほどなく超満員となった場内にパーティの幕開けを告げたのは、ファウスト会員によって結成されたロックバンド「ZOKKON BOYS」によるライヴパフォーマンス。彼らが奏でる激烈にしてグラマラスなロックサウンドに導かれて、参加者のボルデージは一気に上昇し、会場は開始早々、熱気に包まれました。

冒険アトラクションで盛り上がり、
サプライズゲストの美声に癒される

会場の各所には、ガラパーティの名物ともいえる多彩な“冒険アトラクション”を用意。本格的なレーシングシミュレーター、プロコーチによるゴルフスイングチェック、テクノジム社の高性能トレーニングマシンといったアトラクションでファウストの世界観を疑似体験する人もいれば、カジノゲームでの真剣勝負に熱狂する人も――。参加者が各々の遊びに興じながら親睦を深めていた様子でした。
その後、歓談タイムに突入しても熱気さめやらぬ会場に颯爽と表れたのは世界の舞台で活躍したテノール歌手、ジョン・健・ヌッツォ氏。ヌッツォ氏は、近年社会貢献活動に注力をしており、ボランディアで施設を巡って歌を贈る活動をしています。今回のパーティの重要な主旨である、ファウストの児童養護施設へのチャリティに共感いただき、「未来を担う子供たちに捧げたい」という意味を込めた“アメイジング・グレイス”やカンツォーネの名曲などを、アカペラで披露いただきました。サプライズゲストの登場にどよめいていた会場は、場内に心地よく響き渡るヌッツォ氏の美声によって優雅な雰囲気に一変。参加者の皆さんに安らぎを与えるひとときとなったことでしょう。

フィナーレを飾ったのは、こちらもガラパーティの名物といえるプレゼント抽選会。協賛企業からご提供いただいた豪華賞品の当選者が発表される度に歓声と拍手が響き渡った後、パーティは幕を閉じました。なお、パーティ会場では、当クラブの理念のひとつに掲げる社会貢献の一環として、参加者の皆さんにファウストが新たに計画するチャリティへのご協力をお願いしました。昨年度のガラパーティ同様、プレゼントの抽選券やアトラクション券の購入費を、寄付金とする方式を採用し、総額460,000円+100ドルを集めることができました。今年度のガラパーティで集めた寄付金は全額を児童養護施設 社会福祉法人窓愛園へのファウストの社会貢献活動『はぐれ熱帯魚を救え!』に使用させて頂きます。昨年度に引き続き、このパーティを意義ある活動の一部とすることができましたことを、この場を借りて参加者の皆様にお礼申し上げます。

ファウスト A.G.では、本年度もより鮮烈でかけがえのない体験ができるイベントを企画し、各種のパーティも随時開催していく予定です。近々のビッグイベントとしては、12月の開催に向けて「ファウスト A.G.アワード・チャリティ イブニング」の準備を着々と進めています。今後も精力的な活動を展開していく当クラブに、ご期待ください。

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