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Vol.7 
ルマンに賭ける男達の闘い
アジアン・ルマンを疾走せよ!

ファウスト・レーシング・チーム(ファウストR.T.)の最終目標は、言うまでもなくフランスで行なわれるルマン24時間耐久だ。
夢の実現に向けての一歩として、2008年、2009年はスーパー耐久選手権を戦ったが、2009年の最後にとびきりビックなプレゼントがついた。それが、アジアン・ルマン・シリーズへの参戦である。エントラント名、そしてチームの母体は小嶋禎一(2009スーパー耐久第3戦・鈴鹿でファウストR.T.より参加)率いるスクーデリア・フォルムからの参戦となるが、ドライバーの3名は過去いずれもファウストR.T.で戦ったことのあるメンバー。ファウストR.T.が国際エントラントライセンスを取得していなかったため、海外のレースでACO(フランス西部自動車クラブ)との関係もあることから、スクーデリア・フォルムの名前での参戦となったのである。
アジアン・ルマン・シリーズは岡山国際サーキットで開催される2dayレース。クラストップになれば、そのまま来年のルマン24時間出場が確定するが、そこまで甘くないのは百も承知。ドライバーを含め全スタッフがアマチュアといえる陣容で、どこまで戦えるのか? なにより決勝グリッドにつけるのか?
今回の目的は、予選を通過し、決勝レースを無事に走りきること、そのリザルトをルマン・シリーズに刻むことにある。


ASIAN LE MANS SERIES
2009/10/30~11/1 岡山国際サーキット
エントラント名:スクーデリア・フォルム

チーム「スクーデリア・フォルム」のオーナー&ドライバー小嶋とルマン

まずエントラントのスクーデリア・フォルムについて触れよう。大阪にあるスーパーカーやヒストリックカーを専門に扱うスペシャルショップで、そのレーシングデヴィジョンの代表が小嶋。内外のクラシックレースに参加しており、今回のチームメンバーも、彼の会社のメカニックが中心で、チーム監督やコーディネイター、ヘルパー達も彼の周りの人間ばかり。そこにファウストのメンバー、堀と木村がドライバーとして参加する。

ドライバーの木村正治。


小嶋とルマンとの接点は2005年、今は閉鎖された山口のMINEサーキットで開催された第1回の「ルマン・クラシック・ジャパン」からだ。「ルマン・クラシック・ジャパン」はルマン24時間レースを主催するACO(フランス西部自動車クラブ)が、フランスで隔年開催されていた過去ルマンに参加したレーシングカーのみで行われる耐久レースイベントを日本にもちこんだもの。これに小嶋はスクーデリア・フォルムから出場し、クラス優勝。翌年、ルマン24時間と同じ舞台サルテ・サーキットで開催されたルマン・クラシックに招待され渡仏、レースに参加した。
さらに翌2007年には、日本でルマン24 時間の予選として 開催2年目となっていた、最新のクルマによる「ルマン・チャレンジ」に出場しないかとACO側から打診されシリーズ参戦を決めている。

その時を振り返り、小嶋は語る。
「クラシックカーでしかレースをしたことがないから、今の新しいクルマでは…とACO側に伝えたら、先方の返事は、ルマンはずっとアマチュアにもオープン、ぜひ参加して欲しいということだった」
小嶋は、ルマン(24時間)に参加したドライバー達に、アマチュアレーサーが走ることは迷惑にならないという話も聞きルマン・チャレンジへの参加を決心した。
この2007年、小嶋が「ルマン・チャレンジ」で走らせたレースカーが、今回、岡山で走ることになったスクーデリア・フォルム、ゼッケン#81のポルシェ996GT3RSRとなる。

小嶋は続く2008年、再びフランス本国の「ルマン・クラシック」に参戦。結果、2005年以来、毎年ACO主催レースに参加していたことになる。この実績こそが今回のアジア・ル・マンに繋がったといっていいだろう。

アジアン・ルマン・シリーズとは?

アジアン・ルマン・シリーズは2009年、アジア地域で初開催されたシリーズ戦。車両カテゴリーはルマンと同じLM P1/LM P2/LM GT1/LM GT2の4クラス。シリーズのトータルポイント各クラストップ4台は、翌年のルマン24時間へ招待される。その意味では、ヨーロッパのLMS(ルマン・シリーズ)、ALMS(アメリカ・ルマン・シリーズ)と並んで、ルマンへの挑戦権を賭けた新シリーズの誕生となる。

主催はルマン24時間と同じACOで、計画当初は、岡山ラウンド2戦(3時間×2レース)と上海ラウンド2戦(3時間×2レース)の計4戦のポイント合計で争う予定だったが、上海ラウンドがキャンセルとなり、岡山での2戦、2日間の決勝レースの結果がそのままルマン行きの切符となった。そのため岡山国際サーキットは、参加の各チームが必勝体勢で臨んで来る文字通り決戦場となったのである。

エントリー枠は合計24台が予定されており、5月の発表時にはリストに31台が名を連ねていたが、9月の記者発表時には23台となっていた。そして実はその時点では、まだエントリーリストにスクーデリア・フォルムの名は記載されていなかったのだ。

ここで、日本におけるル・マン出走権を賭けたレースの歴史を少しだけ遡ろう。実は2006年~2007年、日本ではJLMC(ジャパン・ルマン・チャレンジ/全日本耐久スポーツカー選手権)が開催されていた。開催が順調に進めば、2008年にはレギュレーションがルマンと同じになり、各クラスの優勝チームには翌2009年のルマンの出走権が与えられることになっていた。ところが思うように参加車両が集まらず、2007年の開催を最後にJLMCは打ち切られてしまっていた。(2007年シリーズにスクーデリア・フォルムは参加)今回の「アジアン・ルマン・シリーズ」は、その点からいえばACOによる仕切り直しということになる。

スタートラインに立つまで

初開催とはいえ、ルマンへの本戦出場がかかったACO主催レース。ヨーロッパやアメリカでシリーズ戦を戦っているチームや、日本からの出場を狙っているチームにとっては予備選考免除の大事な一戦。ルマンは近年エントリーチームが多く、2008年が88台、2009年が82台。本戦への出場が55台だから、招待チームとなるアドバンテージは大きい。中堅のプライベーター達にとっても、その必死さはハンパではない。

そうはいっても欧米からみれば、遥か海を越えた一戦、参加するにはハードルが高い。アジアン・ルマン・シリーズ岡山は、最終エントリー段階でフルグリッド24台に満たないことが判明したのだ。
そこで小嶋が主催のACO側に話をもちかけ、しっかりACO側から「お誘い」を受けた。

ドライバーの小嶋(左)と堀(右)。
土曜の決勝レース。スターティンググリッドにつくファウストR.T.。

「9月14日にはロバちゃん(堀)と相談して、9月16日には参加しようと決めた」と小嶋。そこからレースまでは一月半だ。短期間で国際レースに参加するための準備の大変さを小嶋は、
「ひとつひとつ階段を昇るような作業が10はあるかなと覚悟を決めていたが、フタを開けたら15段あった」と語る。

なかでもハードルの高かったのはレースライセンスの取得。アジアン・ルマンには国際Bライセンスが必要なのだが、ドライバー全員が申請条件を満たしていない。なぜならフォーミュラ・ニッポンをはじめとする国際格式レースを24ヶ月以内に5回以上完走という、アマチュアレーサーにとっては過酷なラインが引かれていたからだ。それでも、ルマン・クラシック参戦歴のある小嶋、堀、加えてスーパー耐久での実績、その走行に対する各方面からのお墨付き、スクーデリア・フォルムとACOとが築いてきた関係。あらゆるものを足して、「特例」として発給されたのが今回。
特例を認めたJAFの判断も賞賛に値するが、なにより「アマチュアにもオープン」と公言するACOの度量の大きさである。モータースポーツに対する風土の違いが根底にあるのだ。世界最高峰のモータースポーツであると同時に、世界最大の草レースでもある「ルマン」。厳しいルールの中にも、「モータースポーツは観客も含め、参加する人全員が楽しむもの」というスポーツ振興を第一とする姿勢にブレはない。

ライセンスだけではない、急遽参加を決めたため、難題は多い。2年間動かしていないポルシェの整備、レース専用の無線(国内戦と違いイギリスで用意する)、車検に対応するための問い合わせ、ホスピタリティ、山積みの雑用などを短期間で集中的にやらねばならない。
寺田陽次郎が著書『ル・マン24時』の中で「無事にスターティング・グリッドに並ぶための有能なコーディネイターが必要」と記しているが、まさにスクーデリア・フォルムには、ルマン・クラシックを小嶋と供に戦った、フランス語に堪能なコーディネイターと、サポートするチームスタッフがいた。周りのプロのチームとは違い、純粋なアマチュアチームだからこそ逆に一丸となれ、それぞれが身を削る思いをした結果、予選のスターティング・グリッドに立てたのだと言える。

金曜日・予選-第一目標は予選通過

アジアン・ルマンは予選が金曜日で、土曜、日曜日それぞれに3時間の決勝レース。同時開催のWTCC(世界ツーリングカー選手権)は、土曜予選で日曜に決勝レースが2レースというハードスケジュール。
国際色豊かで華やかなのは良いのだが、ピット割り当てはどうしても過密になる。ピットレーン中央部がWTCCで、両脇にアジアン・ルマンという配列だったため、ピットインのタイミングによっては相当ゴチャ付くことが予想された。





チーム監督の浮田のまなざしは常に鋭い。

スクーデリア・フォルムのピット両隣も、真剣にルマン24時間出場を「決め」に来ている勝負がかりのチーム。8年落ちの996で参戦するチームとは事情がまったく違う。肩身が狭いというより、ピット作業で迷惑をかけるようなことがあってもいけない。そんな緊張感の中でレースウィークの週末が始まった。

#81のポルシェ996は1週間前のテスト走行時にオイル漏れやミッショントラブルを起こしたものの、どうにか金曜朝のフリー走行時に1分40秒台を出していた。このタイムはカテゴリーLM GT2のトップを走るチームが仮に1分30秒の予選タイムとすると、その115%=1分43秒5が予選通過ラインになるので、それをクリアする時計。何事も起こらなければ、まず予選通過可能なタイムだが予断は許されない。

フリー走行後に堀は、
「スーパー耐久のポルシェと違ってABSなし、まだブレーキに慣れていない。フルロックで白煙モクモクだよ。タイヤの使い方をしっかりしないとね、俺のタイヤは30分でボロボロ、ワイヤーが出てるよ!」
同じ岡山国際サーキットのS耐でポルシェを走らせてはいるものの、その違いには手を焼いているようだ。

予選開始は16時30分。セッティングを若干変えて、本コースに飛び出したのは小嶋。予選はマシンに慣れている小嶋での一発勝負だ。1周目=1分41秒902、2周目=1分40秒401。スタッフにも安堵の色。トップクラスのアタックを見る限り、まず予選は大丈夫だ。そして3周目=1分40秒923、4周目=1分39秒422。

予選を終えて帰ってきた小嶋を、堀も木村もハイタッチで迎える。
「こんな嬉しそうな笑顔、岡山入って初めてだよ」と堀。
「そうそう」と小嶋。ホッとしたのか言葉にならない。
これで、決勝レースを存分に楽しめるのだ。他チームとスタンスは違うが、これもルマンの楽しみ方。抜かれるだけの厳しいレースになるのはわかりきっているが、この場にいることが何よりだ。

小嶋は予選終了後、
「予選を通った今、次の目標は完走。コンマ1秒早く走るより、2日続けて決勝を走ること。みんなが頑張ってくれたんだから、ドライバーとしてキッチリ走る」と決意を新たにした。

土曜日・決勝初日-3周目いきなりのトラブル

土曜日、決勝初日だ。チーム監督を務める浮田は決勝レース前、
「エンジン回転を8500rpmまで上げれば36秒台はすぐに出せるけど、完走するためには7000rpmキープ。あくまで耐久だからね」と話す。

スタートドライバーは堀。グリッドに全員集合、ファウスト・レーシング・チームのレースクイーンも来て記念撮影。ル・マンと名の付く場所に立てたことの喜びを誰もが分かち合う。快晴でコンディションも絶好だ。

スタートはペースカーが先導するローリングスタート。定刻の12時30分より3分早い27分のスタート。爆音がメインスタンド前を包む。記念すべきアジアン・ルマン・シリーズの初戦が幕を切った。

3周目、関係者が国際映像を見ていたピットのモニターに突然、リボルバーコーナー出口でストップした#81オレンジ色のマシン、スクーデリア・フォルムのポルシェがアップで捉えられた。
あろうことか、バックファイア、ボディ後方から大きな炎も一瞬見えた。コース脇に止まったまま再スタートが切れないでいる。コースマーシャルが押して、セーフティエリアにマシンを出す。堀はコクピットに座ったままだ。
ピットから何度も無線がとんでいる。セルは回るのだが、どうやらガソリンの来ている気配がないらしい。何度か再スタートを試みるが、バッテリーが上がって万事休す。そのままリタイアとなった。

引き上げてきた堀は、
「ヘアピンを立ち上がったら、ボッ、ボッ、ボッとなって走らんように。で、コース外に止めた。降りたらあかんと、がんばったけど、最後はセルを回すバッテリーが上がった」

レース後、ミッションを下ろすと、フライホイールからの信号を拾うピンが1本折れていた。ガソリンが来ないのではなく、ECUが異常信号を拾ってミスファイアを起こしていたのだ。さらに、ドライブシャフトのブーツの破損も発見された。そのまま走っていてもリタイアは免れなかったろう。また、フォーメーションラップ中に堀が感じていた左フロントの違和感も、ピローボールに調整が必要なことがわかった。急造マシンによる不具合が決勝初日にすべて噴出したと考えるしかない。ドライバー達にはもうすることは残されていない。明日のレースまでにマシンが直ることを祈るだけだ。

日曜日、決勝2日目-完走を目指す!

2日目は朝9時からの決勝レース。どんよりとした空だが、天気はなんとかもちそうだ。取材陣がサーキットに入ったのは朝7時、ところがピットのシャッターは半分下ろされたままだ。
早朝、まだ静かなサーキットで、メカニック達は黙々と作業をしている。昨晩パーツが届いたのが午前2時。それまで少しの仮眠は取れたものの、夜を徹しての作業が続いている。折れていたフライホイールのツメ部分を溶接するか、ポルシェカップ用レーシングカーのカーのミッションを使うかの選択を迫られたが、耐久性に疑問のある溶接を避け、載せかえを選んだ。ところがスクーデリアフォルムの持つポルシェRSRとカップカーでは方式が違うため、取り付けにかなりてこずってしまっている。

最初にエンジンに火が入ったのは、スタート20分前の8時40分のこと。耳をつんざくような爆音が頼もしい。ピット内に詰め、ジッと見つめていたドライバー達も「やった」とガッチリ握手だ。



しかし、余りにも時間が足りなかった。スターティング・グリッドには間に合わず、コースインできたのは、スタートから15分後。それも1周してピットへ帰還。エンジンの調子が思わしくない。
再びコースに戻れたのは、スタートから35分後で、もう完走(扱い)も絶望的な状況下だった。それでもドライバー達は走るのを止めようとはしなかった。

決勝2日目のレース直前、ドライバー達に聞いた言葉だ、
「今日は辛抱、苦労したスタッフのためにも走りきる」と小嶋。
「他のクルマと戦いたいが、今日は主旨が違う。走る」と堀。
木村も「スタッフの気持ちは痛いほどわかる。確実に完走を目指す」と。

再スタート後も、相変わらずマシンの調子は思わしくない。パワーがまったく出ていない状態で、ドライバー的には1~2気筒死んでいる感覚のようだ。ミッションも入りにくく、シフトダウン時にクラッチが切れない。
堀は、「マレーシアの24時間耐久が役に立ったよ。あの時も回転合わせて繋ぐだけだったから」という。

クリアラップが取れれば43秒台は出るが、すべてのクルマに抜かれる状態ではそれも叶わない。トップ争いがデッドヒートのため、場合によってはコーナーで2~3台同時に抜かせなくてはいけないという、神経をすり減らすような状況下で、ラップタイムは4、5 秒すぐに落ちる。こうなってしまえば、他のドライバーに迷惑をかけずにチェッカーを受けること、これしかない。

途中、左のヘッドランプが切れてしまいオレンジボールが出てピットインしたこともあった。また、タイヤ交換作業に手間取り、隣のメカニックに怒鳴られたこともあった。決勝レースは、耐久とは思えないようなデッドヒートでピット作業のコンマ数秒差が勝敗を左右するような厳しいレースだったのだ。そんな戦いとは遠い場所にいたが、スクーデリア・フォルムのチーム全員も、また戦っていた。

男たちの聖地「サルテ・サーキット」は見えたか?

決勝レース2戦の結果は、

10月31日 第1戦 決勝レース 3周リタイア D.N.F NOT CLASSIFIED
11月1日 第2戦 決勝レース 69周     N.C.F. NOT CLASSIFIED


両レースとも「NOT CLASSIFIED」、完走には届かなかった。2レース目はチェッカーこそ切れたが、トップチームの70%の周回数に達していないため完走扱いにはならなかった。「完走したら抜こう」と用意されたマグナムボトルのシャンパンは、抜かれぬままに終わった。

「この場に居て、走らせてくれることがありがたかった」と小嶋。
最後までマシンがもってくれたこと、チームスタッフ関係者全員に感謝したいとも付け加えた。最終スティントを走り終えた木村はピット前に戻って降くるなり小嶋と抱き合った。ピット内では堀とメカニック達が握手を交わしている。チーム運営で奔走し、コーディネイターを務めた武田も涙している。

小嶋は最後に、
「なにもしなかったら叶わない、いきなりは無理だからね」と、ルマン本戦に賭ける想いを告げ、サーキットを後にした。

今回、ファウストR.T.とは違う体制で参戦した堀は、
「清清しいチームだね。もどかしい所もあるけれど、こういうカタチもアリと思ったよ。もらい泣きだね」

ルマン24時間は2012年から大幅にレギュレーション変更が予定されている。その長い歴史からみても前年、つまり2011年、ワークス勢の手薄になる年が、多くのプライベートチームやアマチュアのチームにとって、ルマン挑戦に絶好の年となるはず。

そこに向けて「2010年、どんなチャレンジができるか?」
今回参加母体となったスクーデリア・フォルムとファウストR.T.に与えられた課題となるだろう。サルテ・サーキットは夢にあらず…だ。

 

Data

アジアン・ル・マン・シリーズ
http://www.asian-lemans-series.com/

 

Link

GOETHE[ゲーテ]

『ゲーテ』(幻冬舎)の『ウェブゲーテ』にてドライバー堀の挑戦を掲載中

アジアン・ル・マンでの
ファウスト・レーシングチームのオフィシャルスポンサー

株式会社BRAINGROUP
http://www.braingroup.jp/

F1 PIT STOP CAFE
http://www.f1pitstopcafe.co.jp/

 

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