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3・11 東北地方太平洋沖地震ファウストたち、それぞれの震災復興支援

2011年3月11日、14時46分18秒に発生した「東北地方太平洋沖地震」。
震災により亡くなられた、数多くの方々のご冥福をお祈りするとともに、
被災地の一刻も早くの復興を願います。
被災された皆様、ご家族、ご関係者の皆さまへ、心からのお見舞いを申し上げます。

ファウストたちは、震災発生直後から現在まで、
できることから、それぞれの震災復興支援を行っています。

「貢献」をテーマの一つに掲げる当クラブ「ファウスト・アドベンチャラーズ・ギルド」では、皆さまと交流する中で知りえた、ファウスト会員、スーパーバイザー、関係者の皆さまが行う震災復興支援を一部でもご紹介することで、活動と活動とをつなげる懸け橋となり新しい力を生み出す助けになればと思い、ご紹介の許可を得た活動を、少しずつですがご紹介してまいります。
決して、こちらでご紹介する支援活動がすべてではございません。今後も引き続き、会員の皆さまからお寄せいただく情報や、当運営事務局の取材をもとに、随時、活動を追加していくものでございます。

それぞれのすばらしい支援活動が力となり、被災地の一刻も早くの復興がなされることをお祈り申し上げます。

よろしければファウスト会員の皆さまの
震災復興支援の情報をお寄せください。

ファウストA.G.運営事務局
info@faust-ag.jp

「復興枝豆」Oisix恵比寿三越店で期間限定販売

東の食の会

東日本の食の復興と創造を促進し、日本の食文化を世界発信することを目的として設立された一般社団法人「東の食の会」。初のプロデュース商品となる宮城県産「復興枝豆」が、インターネットで有機野菜などの食材宅配を行う「Oisix」(http://www.oisix.com/)から限定販売され、即完売。「復興枝豆」とは、仙台の株式会社舞台ファームが昨年の夏に製造、冷凍加工していたもので、震災時の津波を逃れたまさに奇跡の枝豆。このたび、恵比寿麦酒祭の開催期間である、9月16日(金)〜19日(月・祝)まで、Oisix 恵比寿三越店にて、引き続き「復興枝豆」の販売が決定! ご興味のある方は、この機会にぜひ。
http://www.higashi-no-shoku-no-kai.jp/matching

チャリティー・トークイベント

坂本達事務所

知る人ぞ知るサラリーマン冒険家、坂本達氏。4年3ヶ月の有給休暇を使って自転車で世界5万5000キロを走破した彼は、のちにお世話になった国々に医療や教育施設を建設。2009年の「ファウストA.G.アワード」では、彼のそうした活動をたたえて社会貢献活動賞が贈られました。また東日本大震災以後は、継続してトークイベントを企画し、8回目となる次回は9月11日に岡山県で開催予定です。トークイベントへの参加費は被災地に全額寄付され、また開催地で発売される著作物の印税も全額寄付。坂本氏は、「今、この国に生き、生かされている私たちにできること」を考えながら日々、支援活動を実行中です。
坂本達オフィシャルサイト http://www.mikihouse.co.jp/tatsu

チーム右京震災サポートプロジェクト

KATAYAMA PLANNING株式会社

モータースポーツやアウトドアスポーツなどを通じて、多くの社会貢献活動をしてきたKATAYAMA PLANNING株式会社。「チーム右京震災サポートプロジェクト」を立ち上げ、救援物資の調達と供給、片山右京氏の被災地激励訪問、「こども応援団」などの支援活動を行ってきました。また義援金については、被災地の子供たちとくに震災孤児となってしまった子供たちのために確実に届く寄付先を現在検討中。今後も辛抱強く、地道に支援活動を継続していく予定です。
http://k-planning.co.jp/charity.html

団欒(だんらん)Project~お椀の温もりを被災地に~

山田平安堂

宮内庁御用達の漆器ブランドとして知られる山田平安堂は、器を通じて被災地支援を続行中です。まず『団欒Project1』では、職人や関係各社に賛同を募り、平安堂グループ全体で600客のお椀を集めました。さらに『団欒Project2』では、お客様がお椀1客をお買い上げいただくと、お椀1客がプラスされて被災地へ贈られます。このふたつのプロジェクトで、これまでお椀の数は1582客(6月5日時点)を達成。すでに600客を被災地の宮城県に届け、今後は現地の仮設住宅の環境を考慮しながら随時支援予定。「弊社は器メーカーですので緊急性は低いのですが、お椀をご提供することで、一人でも幸せを感じていただいたり、元気になって頂ければと念じております」とは、山田平安堂の代表取締役、山田健太氏の弁。器に彼らの温かな気持ちを添えてプロジェクトの輪は日々拡大中です。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/heiando/sale.html

MIURAベースキャンプ支援隊プロジェクト

ミウラ・ドルフィンズ

冒険家・三浦雄一郎氏率いるミウラ・ドルフィンズは、震災後すぐに、「MIURA BC (ミウラ・ベースキャンプ)支援隊プロジェクト」を発足。義援金の呼びかけはもちろん、アウトドア用品の支援物資を三浦氏のネットワークを使い被災地へ輸送してきました。今後は緊急的な対応だけではなく、三浦氏が体得してきた「究極な状態で生き抜く勇気と手段」を多くの方々と分かち合うことを目的に、以下の3つのミッションに集約して支援していく予定。
1.MIURAベースキャンプを基地として被災者の支援活動を行う。
2.MIURAのネットワークを通じて、アウトドア経験者及び関係者のサポートを募る。
3.復興時に必要とされるプログラムを検討し提供していく。
上記3についてはプログラム第1弾を5月に実施。第2弾は8月に〈親子で挑む富士登山〉を計画中。日本人の誇りと象徴でもある富士山の頂きへ被災された親子さんと三浦親子がともに目指します。「諦めない一歩、希望の夜明け」をともに願い、復興への熱き思いを分かち合うイベントです!
www.snowdolphins.com

「がんばれ東北!! たちあがろう宮城!!」
S耐シリーズ2011 第1戦SUGOスーパー耐久3時間レース 200名様ご招待

ファウスト・レーシングチーム S耐震災復興支援活動ドライバー有志の会 スーパー耐久機構(S.T.O.)、スポーツランドSUGO

5月28、29日にスポーツランドSUGO(宮城・菅生)にて開催される「スーパー耐久シリーズ2011 第1 戦 SUGO 大会」にて、被災者の方200名様を観戦(本戦29日のお弁当付き)にご招待するというもの。ファウストRTを発起人に、出場ドライバーの方々の有志で席などを購入。実は当初の100名の募集に対して350名を超える応募があったため、急きょ枠を200名に増やし、満席にて締め切りとなっています。
http://www.supertaikyu.com/official/2011/shinsai_info.html

社団法人「花の応援団」/ありがとうの花10,000本プロジェクト

株式会社パークコーポレーション

花を通して被災地の方々の「心」の面での応援を継続的に行う事を目的とする社団法人「花の応援団」を4月に設立。青山フラワーマーケットの各店舗や、ウェブサイト、モバイルサイトにて義援金を募り、一輪の花、鉢花、種や球根、苗木など花や緑を被災者の元へ届ける活動を行います。
http://eshop.aoyamaflowermarket.com/pc/index.php

東日本大震災へ緊急支援

JustGiving Japan/チャリティ・プラットフォーム

震災発生の当日から、災害救援のプロフェッショナル集団CIVIC FORCEを寄付先とした義援金を募る活動を展開。4月30日まで同サイトでの寄付に伴うシステム利用料をチャリティ・プラットフォームとJustGiving Japanで負担し全額を寄付としました。
http://justgiving.jp/team_charity_detail?charity_id=1515
現在は、震災支援を行う複数の団体に一括で寄付ができる活動を展開中。
http://justgiving.jp/c/6079

夢ふくらまそう福島の空 GW特別行事「少年少女航空教室」

NPO法人ふくしま飛行協会、福島市、チームディープブルース、他

震災後、子どもの日を間近に控えたGWの5月1日(日)。福島市のあづま総合運動公園で避難生活を送る小中学生を「ふくしまスカイパーク」に招き、航空イベントを開催。アジアNo.1エアロバティックス・パイロット 室屋義秀氏が子どもたちのためにエアショーを披露し、触れ合いました。不定期にて再度開催予定です。
http://muroya31.blogspot.com/2011/05/blog-post.html

kizuna 311

渡辺謙氏 小山薫堂氏

俳優、クリエイターなど各界著名人が自らのメッセージを、彼らだからこそ生み出せるコンテンツとして制作し、Kizuna311サイトを通じて発信。そのコンテンツをテレビ、ラジオ、インターネットなど各メディアにロイヤリティフリーで提供することで波及させ、より多くの被災者の方々を励まし、勇気づけ、癒すことを目指したプロジェクト。ハリウッドスターやNY市民、LA市民など海外からのメッセージも多数寄せられています。
http://kizuna311.com/

SUPPORT JAPAN

オーデマ ピゲ ジャパン

スイス高級時計ブランドのオーデマ ピゲではプロモーションやイベントのすべてを震災復興支援の一環とする活動をスタート。チャリティモデルの販売、アンバサダーや著名人のサイン入り壁掛け時計のチャリティオークション、店舗での募金BOX設置など、義援金1億円を目標に活動し、全額を日本赤十字に寄付します。
http://www.audemarspiguet-ginza.jp/supportjapan/index.html

 

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