中でも注目したいのは「ヒルトン・グランド・バケーション・クラブ」。このクラブでは直営だけでも49カ所の直系リゾートがあるのに加え、各国のヒルトン系列ホテルが3300カ所、さらには国際的なリゾート交換組織RCIに加盟する5700カ所のリゾートまでもが振り替えにより宿泊・利用が可能となるという、世界最大のタイムシェアです。

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今回はホームリゾートとしてお薦めできる、ハワイのワイキキに2008年12月に誕生したグランド・ワイキキアンの現地取材リポートをお届けします。

ホームリゾートにお薦めの
ワイキキのコンドミニアム

Grand Waikikian at Hilton Hawaiian Village Beach Resort & Spa

ワイキキの西エリア、アラモアナショッピングセンターとの間に位置し、ともに徒歩圏内に収まるヒルトン・ハワイアン・ビレッジ。その一角に2008年12月、新たに誕生したタイムシェア専用タワーが「グランド・ワイキキアン」です。
タワーは38階建てで、32階までは1LDKと2LDK、上層5フロアは、2LDKと3LDKのペントハウスから構成。
ヒルトングループの中でも高級コンドミニアムとして位置づけられ、全戸に広々としたラナイがあります。インテリアはオレンジ、ベージュといった色合いと、ウッディな家具でまとめられ、温かでくつろいだ雰囲気。ハワイのアート作品や調度品がそこかしこにあしらわれています。
リビングおよびベッドルーム全室にはフラットスクリーンテレビを設置。キッチンは、御影石のカウンターにIHヒーター、食器洗浄機、オーブン、冷蔵庫その他がフル装備。洗濯乾燥機も完備され、長期滞在に快適な居住空間が創出されています。
８階と35階（ペントハウス宿泊客専用）にはチェックイン前やアウト後をゆったり過ごせるラウンジが用意されているのも嬉しいところ。