新進気鋭のウォッチブランド「クストス」が
「ジェット・ライナー」新モデルで次世代の時計業界を牽引
新進気鋭のウォッチブランド「クストス」が
「ジェット・ライナー」新モデルで次世代の時計業界を牽引
独創的なデザインで世界のトレンドセッターを魅了するウォッチブランド「クストス」。そのブランドコンセプトの根底にあるのは、共同設立者でありCEOのサスーン・マルケスの人生哲学である「たえず時代の一歩先を歩む者であれ」。ラテン語で「時の守護神」を意味するクストス(CVSTOS)は、革新的技術と大胆不敵なデザインを以て、200年以上の機械式時計の歴史に新しい時代を切り拓こうとする若きブランドだ。
クストスの基幹コンセプトは「スポーティ」「エレガント」「ハイテク」。伝統的な手作業によって仕上げられるケースも、そのディテールにはモダニズムを感じさせる。モダンなデザインを引き立たせるのは、エルガやチタニウムといった特別なマテリアルや挑戦的な配色だ。さらにメカニズムにもおいても一筋縄ではいかない。ウォッチランド グループの技術的バックアップを受けシンプルな3針モデルからトゥールビヨン、ミニッツリピーターまでラインナップするが、ムーブメントはすべてクストス流にリファインしたものである。つまり伝統的技術が根底にありながらも、デザインやメカニズム、スタイルなど、すべてのディテールに新しいスタンダードを創り出そうとする情熱が感じさせるのが、クストスの時計である。
クストスを象徴する「チャレンジ・トノウ」シリーズに、2012年の最新モデルが登場する。
その名の通り航空機をイメージさせる同シリーズは、本物の航空機同様の素材を用いて軽量化を実現したモデルだ。「ジェット・ライナーSL」シリーズは、「旅」そして「プライベートジェットのグラマラスな世界」をコンセプトとして開発されたものだ。リジディティ(剛性)と機械式ムーブメント機能を妥協することなく、60以上のパーツを完全に見直し、スケルトン化させた。さらに、ケースの厚みをなくし、あらゆる部分を空洞化させるなどして、シリーズ史上最も軽い仕上がりを実現した。スポーティかつエレガンスを表現する唯一無二のモデルである。
サスーン・シマルケス氏は、世界的なウォッチブランドのサラブレッドである。幼い頃から父親で「フランク・ミュラー ウォッチランドグループ」の共同オーナーのヴァルタン・シルマケスの仕事の手伝いをすることで、一歩ずつ着実に時計業界の世界に足を踏み入れていった。まさに時計に関する“英才教育”を受けてきたわけである。そんな時計業界の若きホープが、2005年「クストス」を設立した。デザインを手掛けるのは、数々の有名ブランドの研究開発を担当してきたアントニオ・テラノヴァ氏。
彼らは時計を「自身のスタイルやメッセージを投影するツール」と考える。クストスの革新的で挑戦的な時計は、常識にとらわれず、時代の先を行く若きパイオニアによく似合うのだ。
クストス公式ページ
http://www.cvstos.jp/
Text:Faust A.G.
2012/7/26
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