プーケット島に、また一つ、大人の子どもゴコロを刺激するラグジュアリーリゾートが誕生しました。
タイを中心に、モルディブやバリ、アブダビに展開する気鋭のホテル「Anantara（アナンタラ）」です。
サンスクリット語で「尽きることのない水流」をあらわす「アナンタラ」。タイには何百年にもわたり、家の外に水瓶を置いて、通りすがりの旅人に水を振舞 い、歓迎の意を表す慣習があったといいます。そうした文化の根底に流れる精神に立脚した究極のホスピタリティを目指す同グループ。それぞれの土地ならでは の得がたい体験によってゲストに感動を提供することをモットーとしています。
プーケット島にできた「Anantara Phuket Resort & Spa（アナンタラ・プーケット・リゾート＆スパ）」は、そうしたコンセプトに裏打ちされたラグジュアリーな宿泊施設はもちろん、自然を体感できる魅力的なアクティビティが充実。
島の岸壁やラグーンを巡るシーカヤックや、象の背に乗って巡るジャングルトレッキングや洞窟探訪、はたまたGibbonというテナガザルを自然に帰す貢献 活動など、つい子どもに戻って無邪気に楽しんでしまいそうな、アクティビティの数々が用意されています（もちろんサーフィンやゴルフも）。お子さまがい らっしゃるメンバーの方なら、きっと忘れられない経験になることでしょう。
そしてホテルの客室は全室ヴィラタイプ。その全83室は、プライバシーを確保した33平米のプライベートプールと、カップル用のテラスジャグジー付きで す。食事はビーチサイドのレストラン「Sea.Fire.Saltで潮風とさざ波を感じながら。『ハックルベリー・フィン』さながらの大木の上のバー 「The Tree House」では、ラウンジミュージックに浸りながらチルアウト。ゲストはどこにいても、プーケットの自然を全身で感じられるのです。
われわれFaustA.G.でハードな冒険の旅をどーんとこなした後は、こんなステイとエクスカーションで肩慣らし（？）をして、次の冒険に備えてはいかがでしょうか。

左：中庭のプライベートプールに向いたベッドルーム。
中：ヴィラはプールを囲うようにテラス、ベッドルーム、ジャグジー＆バスルームが配され、プライバシーは万全。
右：全83棟のヴィラが、鬼才の景観デザイナー、ビル・ベンスリー設計のガーデンに立ち並ぶ。