Vol.05
室屋義秀、福島復興を祈る渾身のエアショー!
避難所生活を送る子どもたちを招いて
Vol.05
室屋義秀、福島復興を祈る渾身のエアショー!
避難所生活を送る子どもたちを招いて
東日本大震災の後、子どもの日を控えたゴールデンウィークの5月1日(日)のこと。NPO法人ふくしま飛行協会、福島市、チームディープブルースなどは協力し、ピーク時で2000人が避難生活を送る福島市最大の避難所「あづま総合運動公園」の小中学生を「ふくしまスカイパーク」に招き、特別行事・少年少女航空教室を開催した。
主催者の中に、福島を拠点に世界戦のレッドブル・エアレースや日本各地のエアショーで活動するエアロバティックスパイロット室屋義秀氏がいた。自らも福島で被災し、人的被害は幸運にも免れたものの、活動計画の白紙からの見直しを迫られた室屋氏であったが、まず彼にしかできない支援活動として、このイベントで子どもたちのためにエアショーを披露した。世界へ福島からのメッセージを伝えるために、「Road from FUKUSHIMA 福島からの挑戦」と題してWAC(世界曲技飛行選手権)への挑戦を掲げた室屋氏。愛する福島の復興を祈る魂と子どもたちへの愛のこもったアクロバット飛行は、これまでで一番のフライトに見えた。
子どもたちへの愛を込めた室屋氏渾身のアクロバット飛行を見よ![画像クリックで動画を再生]
[ ★YouTube「FaustA.G.チャンネル」でもご覧いただけます(スマートフォンの方はこちらがオススメです) ]
招待された子どもたちは室屋氏のエアショーと、同イベントでのもてなしに感激、笑顔。記念写真が添えられた小さな思い出を胸に、保護者とともに避難所へと戻って行った。こどもたちの笑顔のために、この航空教室は不定期にて再度開催予定という。当運営事務局でも継続して協力予定だ。
室屋義秀公式ブログでのイベント報告
http://muroya31.blogspot.com/2011/05/blog-post.html
Text & Movie:Faust A.G.
Photos:Taro Imahara
2011/06/02
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