Vol.18
愛する福島のため復興フライト!
世界最高峰の大会へ挑戦を見据えて
Vol.18
愛する福島のため復興フライト!
世界最高峰の大会へ挑戦を見据えて
さる8月6日、7日のこと、室屋義秀が活動の拠点とする、「ふくしまスカイパーク」(福島市)にて東日本大震災復興イベント「スマイリー」が開催された。「Let’s Smaile FUKUSHIMA」をテーマに被災地に活力をと企画され、スカイパークでのファミリーキャンプ、地元福島の食材を用いたフード販売、ハーレーダビッドソンが数百台集まっての滑走路壮行会、エクストリームバイクスタント小川裕之による曲乗り披露などが行われた。
室屋は2日目の午前と午後の2回、エアロバティックスを披露すべく登場。晴れ渡った青空にスモークをたなびかせ、復興への願いを込めてフライトした。10回以上もロールする“室屋ホイール”やおなじみの宙返りにはじまり、ジャイロ系といわれるプロペラのジャイロ効果を利用して、前や後、左右に“でんぐり返し”する上級マニューバをふんだんに披露。室屋のフライトを見に集まった地元の家族連れや子どもを魅了した。この模様はムービーでチェック!
愛する地元へ復興の祈りを込めて!室屋の超絶フライトをナレーション付きで!
★【YouTube:FaustA.G.チャンネル】でもご覧いただけます(スマートフォンの方 はこちらがオススメ)
そして、福島復興へのフライトを終えた室屋は、9月、イタリアで開催されるWACとよばれるエアロバティックスで世界最高峰の選手権大会へと挑む。「Road from FUKUSHIMA 福島からの挑戦」と題し、世界へ福島からの復興メッセージを発信するフライトを行うためだ。しかし、この大会もレッドブル・エアレースとは競うものが違うとはいえ、世界トップレベルのパイロットが集結し文字通り世界一を競う大会であることには違いがない。アジアNo.1ともいわれる室屋といえども、その壁に挑むのは容易なものではないだろう。
ファウストA.G.は室屋の福島からの挑戦を応援し続ける。WACに挑んだ室屋の雄姿、そのレポートは次回公開予定だ。
Text:FaustA.G.
2011/09/08
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