Faust A.G. Awards 2011 速報

地球上で最も活躍した冒険家、挑戦者、社会貢献活動を表彰するサイバードグループ・プレゼンツ「ファウストA.G.アワード」。
2011年12月5日、代官山のTheatre CYBIRD(シアターサイバード)にて、記念すべき第3回の授賞式および記者発表が執り行われました。
人類に夢と希望とロマンを与える“ファウスト”な人物もしくは団体を、独自の観点で讃えるこの授賞式には、テレビ、新聞、雑誌、WEBの各メディアから数多くの報道陣が出席。
受賞者6名が順々に紹介され、ステージにて受賞の声を述べる度、会場はその功績に対する賞賛の拍手で包まれました。

「ファウストA.G.アワード2011」受賞者はこちらの6名の方々です!

 

※クリックで授賞理由を表示

受賞の声
「偉大なる賞をいただきありがとうございます。本来、自分自身が表に出るようなものではないと思いますが、うれしいのは、日本と台湾の友好関係が世界中に発信され、子供たちに伝わることです。これからは国境にこだわらず、助け合うことが求められる時代。スポーツを使って世界のかけ橋になれればと思っています」
大賞受賞となった活動についてのインタビューはコチラ【動画付き】

 

 

荻田泰永氏 × 角幡唯介氏
Yasunaga Ogita × Yusuke Kakuhata

フランクリン隊の足跡を辿り
北極圏1600kmを徒歩で踏破!

受賞の声(荻田泰永氏)  ※クリックで授賞理由を表示

「このような賞をいただき、うれしく思います。2000年から北極へ行き始め、今回が11回目の旅でしたが、こういうものとは無縁でした。これからは、今までにインプットしてきたたくさんのものをアウトプットして、若い世代に伝えていきたいと思っています」

北極への思いを語ったインタビューはコチラ【動画付き】

 

受賞の声(角幡唯介氏)  ※クリックで授賞理由を表示

「すばらしい賞をいただき、ありがとうございます。僕の仕事は冒険をして本を書くこと。今回は北極でフランクリン隊がどういう風景を見たのか、彼らの足跡をたどることがテーマでした。僕にとって旅が終わるのは、本ができたとき。現在、執筆中ですが、北極より大変です」
探検と執筆への思いを語ったインタビューはコチラ

 

 

アラン・ロベール
Alain Robert

世界一の超高層ビル
「ブルジュ・ハリファ」828mをフリークライム制覇!

※クリックで授賞理由を表示

受賞の声

「今年、いくつかの賞をいただきましたが、この賞のことは知らなかったので驚くとともに、とても喜んでいます。みなさんご存じのように、前回来日したときは新宿センタービルに登って捕まりました。今回はまったく違う形での来日。悪ガキも良い子になったということです」
ブルジュ・ハリファ登頂レポートはコチラ【動画付き】

鈴木一也
Kazuya Suzuki

震災義援金のお礼を台湾へ泳いで伝えた
熱きスイマー

※クリックで授賞理由を表示

受賞の声

「この授賞式を密かに楽しみにしていましたので、ここに立てるのをうれしく思います。大きなスポンサーもなく、20、30代の若者が正しいと思うことをやろうとしたことから始まったことでしたが、活動はまだスタートしたばかり。この賞をモチベーションに続けていきたいと思います」
大賞受賞となった活動についてのインタビューはコチラ【動画付き】

 

 

篠塚 建次郎氏
Kenjiro Shinozuka

パリダカ日本人初総合優勝はじめ
ラリードライバーの先駆者

※クリックで授賞理由を表示


受賞の声

「こんな立派な賞をいただき、ありがとうございます。18歳でラリーを始め、足掛け45 年走ってきました。好きな車を運転して生きてこられたのは幸せなこと。家族や仲間、みなさんのおかけです。これからはソーラーカーでまだ走っていきたい。応援していただければありがたいです」
ラリー人生を語ったインタビューはコチラ

 

為末 大氏
Dai Tamesue

東日本大震災復興支援のため、JustGivingにて
トップアスリートによるTEAM JAPANを提唱、多額、多数の寄付を募った

※クリックで授賞理由を表示

受賞の声

「今回はジャストギビング特別賞をいただき、ありがとうございます。東日本大震災後、選手に呼びかけて寄付を集めましたが、それがいろんなスポーツに広がり、大きなムーブメントになったことにビックリしています。スポーツ選手は世の中に希望を与える存在。日本のスポーツ選手が社会貢献に目覚めてくれることを願っています」
アスリートの社会貢献を語ったインタビューはコチラ

 

 

 

ノミネート基準と審査方法

ノミネート基準

過去3年間を基準に、当クラブと理念を同じくし、敬意を払うべき活動を行った世界中の冒険家、挑戦者、開発者、研究者、慈善活動家または団体などをノミネート。国籍、年齢、性別は不問。自薦、他薦を問わない。

審査方法

ファウスト会員、各チームキャプテン、特別審査員、運営事務局の推薦を元に候補者が選ばれる。それに基づいて「ファウストA.G.アワード審査委員会」(キャプテン、特別審査員、運営事務局で構成)が厳正な審査をおこない各賞を決定。審査期間は11月中。

 

 

 

 

表彰式とチャリティ・イブニングの実際の様子は、後日順次アップ予定!

 

 

 

 

 

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